★8月7、8日にカワニナ採集へ行っているのですが、まだ書いている途中なので次の記事に回します。
2021年8月22、23日は特に出かけることなくカワニナ標本の整理をしました。
写真のカワニナは全て2019年の9月に採集し茹でた個体です。
洗浄・乾燥させてあとはラベルをつけるだけの状態だったのですが、後回しにしていたら2年近く経ってしまいました。(汗)
なぜ今になって整理しだしたかというと、またカワニナ採集に行くつもりなので、標本が増える前に片付けておきたかったのです。
この時は多くの場所を回れたので採集した個体数も多く、茹でたものだけで97個体もありました。
採集地ごとに分けて蓋・胎殻とセットで撮影してあるので、どこで捕ったかわからなくなることはありません。
ただ、どれも似たようなカワニナを、写真と実物と見比べながらラベルを付けていくのはかなり大変でした。
ちなみに整理方法はこれです。
整理中の様子。
時間が経って記憶が曖昧になっているのもあり、合計8時間くらいかかりました。
ようやく全部整理できました。すっきりしました。(疲)
謎のヤマトカワニナが一つ残りました。
写真にもいなかったし蓋や胎殻の数も合うので、これは別の時に茹でたか死んだ個体だでしょうね。
チクブっぽいなぁ……でも産地や採集日が分からないと比較に使えないので標本としての価値はありません。処分するしかないね。
ところで今回の整理で、採集が簡単な種類はおおむね捕りつくしたことを再認識。
あとはもうボスを倒すしかありませんね……。毎回なんだかんだと言って捕れていないアレです。(シライシはとりあえず置いといて)