飼育中のヤマトカワニナ(チクブ)が交尾していました。
タニシは交尾の際に触角を使いますが、カワニナの場合は普通に生殖器同士を合わせるようです。スクミリンゴガイ等と同じですね。
この水槽にはヤマトはチクブ型しかいませんが、フトマキ、クロ、ハベ、ナンゴウ、ナカセコ、ホソマキ、タテヒダ、モリなど沢山のビワメラニアがいます。
琵琶湖水系では一応住み分けながらも中間型のような個体が無数に見つかる彼らですが、同じ水槽内で飼育を続けた場合、どこまでを同種と認識するのか、関係なく交雑して究極のビワメラニアが誕生するのか、気になるところです。
個人的にはハベ・タテヒダ・ヤマトの3種くらいに収束してくれたら楽です(笑)
今のところそのへんを真面目に研究するつもりはないので、気になる方は代わりによろしくお願いします。