前回試作したカワニナストラップが良い感じに出来たので、量産に入っています。
ラインナップを増やすためにシリコン型も追加作成。
追加したカワニナは以下の種類です。
・ナンゴウ(模式産地)
・ホソマキ(模式産地)
・ヤマト肋(瀬田川)
・タテジワ?(フトマキやクロとの中間型)
・サザナミ
・タテジワ(模式産地)
・ハべ?(巨大)
・ハべ?(琵琶湖流入河川産 イボ感もある)
・ハべ(模式産地)
・ハべ?(浅瀬でたまに捕れるカワニナ 明褐色 細かい顆粒がある)
あっフトマキ入れるの忘れてた~!
模式産地のシュッとしたタイプか、他の産地の膨らんだタイプにするか悩んでいたら入れるのを忘れました。
まあ次の機会に入れればいいか……。
何度か失敗しながら複製を繰り返し。
レジンの量を間違えて消滅途中のカワニナ(?)を作ったりもしましたが、だんだん綺麗に作れるようになってきた。
型を取る際に殻口を雑に埋めたために、いかにも偽物感が出ていて気になったので、バリを取るついでに一つ一つ削って修正しました。
すごく二度手間ですね。
最初からこれで型を取ればよかった。
おまけに、型を取った後の原型をクリーニングするためにサビ取り剤を使ったら前よりもめちゃくちゃ綺麗になりました。
サビまみれだった謎の6cm巨大カワニナも、これなら特徴が良く出ていてハべだとわかります。……いやハべかなこれ?
最初からこれで型を取ればよかったなぁ。(その2)
色々反省はありますが、とりあえず一つ塗装してみたところです。
殻口やそこから覗く軟体部の形を修正し、塗り分けも細かくしました。
前よりはリアルになったかな。
こんな感じで全部塗っていくぞ!