カワニナストラップの塗装を始めたのですが、どうにも綺麗に塗れないのでエアブラシが欲しいなぁと思いつつ、でも高いしコンプレッサーとかも買わないといけないし……と思っていたら写真の商品を発見。
一体型でコンパクト。そして何より安いので購入してみました。
(商品ページの日本語もおかしいけどまあいいか!)
安いなりの性能だとしても、そんな本格的に使い込むつもりもないし、多少不便でもいいかなと。
それで使ってみての感想ですが、普通に良かったです。
ただ片手で持っていると重さで若干疲れるので、延長ホースは買おうかな。
ついでに塗装ブースのようなものを自作。
排気部分は欲しい部品が売っていなかったので、とりあえず手に入る物で代用しました。
カワニナによく使う色も作っておきました。
それでは塗装していくぞ!
使い方は難しくもなくいい感じです。
塗装途中の姿はカワニナチョコみたい。
エアブラシだけで塗ったものがこちら。(左端は前回の筆塗りヤマト結節)
一部塗装が剥げてますが気にしないでください。
筆塗りのようにベタッとせずムラなく均一に塗れるので、仕上がりはとても綺麗です。
グラデーションも簡単に綺麗に作れますし、乾燥が早いのも嬉しい。
エアブラシの特徴としてマット調に仕上がるというのがありますね。筆塗りだとつやが出る。大抵は最後にトップコート吹くのであまり関係ないんですけど。
凸部だけを明るい色で塗るみたいなことは難しいので、ドライブラシでやった方が良さそう。
それにカワニナの色って均一じゃなくてうっすら縞模様があったり、濃淡の差があって結構複雑なんですよね。はっきりと分かれているわけではないのでマスキングして塗り分けというわけにもいかない。(プロならエアブラシ1本で出来るかもしれませんが……)
プラモみたいに色が均一でパーツごとにはっきり分かれている場合はエアブラシ最強なんでしょうね。
結論としては、ベースをエアブラシで塗装した後、細かい模様などを筆塗りで仕上げるのが良さそうです。
作業の手間的にも、仕上がり的にも、これが一番安定かな?
よし、完成への道が見えてきた!