訳あって急に入院することになり、しばらく採集に行けないので過去のネタでも記事にします。
2019 年5月18日に 長野市で採集したコモチカワツボらしき貝です。
ほとんどの貝屋(?)は収集家でもあると勝手に思っているのですが、私も例に漏れず、未採集の種や場所で貝をみつけると嬉しくなります。
ただこのような外来種の場合は複雑な気分になります。
私はまだ一箇所で確認しただけですが、そこではかなりの数が群れていました。
小型で成熟が早く単為生殖までするというので繁殖力は驚異的です。
写真にも稚貝らしき物(白い粒)がみられます。
貝としては魅力的なのですが、日本ではこれ以上見つけたくない種ですね。
各所で本種を問題視する声はありますが、どれもホタル目線の話ばかりでウンザリします。