2020年6月6日
飼育中のカナヘビ3匹がすべてオスなので、メスのカナヘビを求めて
つもの山へ行きました。
この日は晴れてはいたものの前回よりは涼しく、そのせいかカナヘビの姿がほとんど見られませんでした。1時間かけてやってきたのに結局一匹も見つからず、骨折り損。
手ぶらでは帰れないのでしぶとく探していたら見つけたのが上のヒバカリです。
写真ではわかり辛いですが、ヒバカリとしては最大級のサイズでかなり迫力があります。
捕まえる際もヒバカリとしては珍しく噛みついてきて、そこらのヒバカリとは一味違うなと思いました。
そして久しぶりにあのヒバカリ臭を食らいました。これが何とも言えない嫌な臭いなのですが、ヒバカリを探し回っていたあの頃を思い出して懐かしい。一度捕まえてしまうとその後は何故か全然出さないんですよね、この臭い。
ほかのヘビは慣れるまで何度かやってくる印象があるのですが。
そしてもう一種類みつけたヘビが、このシロマダラ(轢死体)です。
この場所は昔から通っているのですが、本州に生息するヘビで唯一シロマダラだけは見たことがありませんでした。
今回はこんな形で残念ですが、この地域にはヘビが全種類生息していることがわかりました。
右はついでに捕まえてきたシュレーゲルアオガエルです。
本種は以前飼育したことがありますが、神経質で拒食しがちで飼いづらいイメージがあります。
2020年は、「一度飼育したことのある生き物をもう一度真剣に飼育してみる」を目標としているので、このカエルにも再挑戦してみようと思います。
それでもやっぱりダメそうだったらヒバカリに食べてもらいます(←おい)。